スクエアダンスとは?
スクエアダンスはアメリカ生まれのフォークダンス。ヨーロッパからアメリカに移住した人々が自国のフォークダンスを変化させて作り上げたのが元祖。現在 世界中で踊られている。4人カップル8人で一つのスクエア(四角)になって踊る。
ダンスはいくつかの動作の組み合わせでできていて、色々な音楽でコール(指示)される。他のダンスのように踊りの順序が決まってなく、コーラーが自由に動作を選び色々な組み合わせをしてコールする。ダンサーはコールされた動作を踊る。 ダンサーは初心者コースで各基本動作の動き方を習う。それを習得したダンサーはどこでも{世界中の国々で}踊ることができる。
音楽はカントリー、ウェスタンメロディだがジャズ、ミュジカル、ポップなどでも踊れる。
スクエアダンスは軽快なメロディーに乗ってお互いに尊敬し合い友好を高めあいながら踊るゲマインシャフトダンス。
コーラーの指示は英語であるから各動作に付けられた英語名と踊る動作が一致できれば、英語力にあまり関係ない
服装
男性はズボンに長袖のシャツ。(汗をかいてもかかなくっても長袖のシャツ)
女性は半袖でもいい。スクエアダンス用のスカートまたはワンピースとペチコートまたは、アメリカでこのダンスの発祥した時代の衣服などでもいい。
スクエアダンスはすべての年齢層に適している。お互いに名前{ファーストネーム}で呼び合い近親感をもって楽しめる。
スクエアダンス全般について
ドイツと他の中部ヨーロッパの国々で540以上のクラブがある。全てヨーロッパ.アメリカン.スクエアダンス協会:EAASDCに加入している。
EAASDCには一年に二回の大きい催しがある。三日間に亘る催しでEAASDC-ジャンボリー{春}とフォール ラウンド アップ{秋}である。各クラブから開催希望をとり、開催権を取ったクラブはその催しの全責任を持つ。
またコーラーとキュアーはヨーロッパ コーラーとティーチャー協会:ECTAに加入している。
各クラブは初心者コースを{開始は殆んど秋から}計画する。このコースでは動き方を習う。この動き方はどこのクラブでも、{世界中}共通である。
ダンサーはお互いにクラブを訪問しあって、共通の趣味を楽しみながら、つながりを結んでいく。スクエアダンスには競技はない。